殺人考察(前)
引き続き、空の境界です。
第2章・殺人考察(前)。
物語は一気に過去へ。
ほとんどあらすじ解説になってる感想は以下。
それは式と黒桐の出会いから。
って、いきなり式が雰囲気違う。
第1章での予告にあった通り、出会った頃は式が織でもあったのです。
これはいい真綾。
つーか、1章に比べて若干作画が良くなっているような?
織は当時からあまり社交的ではなく、周囲の人間からも遠ざかっていた。
そんな中、積極的に関わっていく黒桐。
知り合ってすぐ呼び捨てとは、何と言うリア充。
いつも着物の織に対し、問いかける。
「冬になってもそのカッコは寒くない?」
「上着を着るから平気よ」
「革のジャンパーとか?」
革ジャン買いに行く織。
可 愛 す ぎ る 。
その頃、巷ではやっぱり連続殺人事件が。
担当刑事は黒桐の従兄。
どこかで聞いたことある声だと思ったら、ラッセだった。
黒桐家に入り浸っている様子。
コタツとミカンが和む。
さて、そんな中でリア充こと黒桐に事件が。
机の中に手紙、署名は「両儀織」。
デートイベント発生ですね、わかります。
・・・フラグ立ちまくってるものねぇ。
周りからもわかるレベルですもの。
呼び出された場所で待つと、織が。
「よう、黒桐」
式 だ ー !
だが当時の黒桐は式が二重人格であることを知らず、それが隠し通せないと思った故のカミングアウトだった様子。
まぁ、デートもしたかったらしいですが(´_ゝ`)
ココのデート描写が可愛い。
だが、そんなキャッキャウフフな日々も少しづつ翳り始める。
殺人現場に残された、黒桐の通う学校の校章。
犯人が近くにいる?
咄嗟に式が浮かんでしまい、名簿を持って両儀家に走る。
そして、死体と、そばで血に濡れる織の笑顔。
好きになりかけてた女の子がこうなったらトラウマだわね。
しかしそこはリア充。
現場で何も見ていないと言い張り、織を信じようとする。
だがそんな黒桐に苛立つ織。
織は自分が殺したと言って黒桐を拒絶するが、それでも織を信じようとする黒桐。
両儀家に張り込んでまで織の潔白を証明しようとする。
そして・・・。
張り込み中の黒桐。
そこへ現れる織。
手にはナイフを持ち、それを翻して襲いかかる。
突然の出来事に戸惑いつつも逃げる黒桐だが、ついに組み伏せられ絶体絶命。
ここで思わず、夢オチかバッドエンドルートなのかと考えた。
ナイフを突きつけられ、黒桐は言う。
「ボクは・・・死にたくない」
「それでも、私は殺したい」
何 と や さ し い 死 の 宣 告 。
と、ココで舞台は一旦飛ぶ。
黒桐が見舞いに向かう病院には式が入院していた。
黒桐は式との出会いを懐かしく思うのであった。
・・・あれ、なんかよくわかんね?
殺人考察ってのもイマイチ意味不明だったし。
そう、これは殺人考察(前)。
つまり、残りは(後)までお預けです。
ちょっともやもやするけど、エンディング後がむしろ本編。
エンディングのあとのモノローグ。
TYPE-MOONスタッフが愛してやまないと噂のギロロの中の人登場。
コレ、意味わかんないけど超カッコイイ。
多分、敵役の紹介なんだろうけど。
こーゆー台詞、スゴク似合うなぁ。
そして、次章予告。
能登かわいいよ能登。
そしてエロいよ能登。
さらにあの式の台詞がついに来るみたいだよ。
魔眼対決だよ。
もーワクテカ過ぎるよ。