Visual C#でのXML Webサービスの使用方法

      1. Visual Web Developer で「ASP.NET Webサービス アプリケーション」を作成する。
      2. [Webmethod]を色々組んで実行。
      3. ASP.NETサーバーが実行され、サービスのURIが表示される。ブラウザが立ち上がってサービスのページに遷移。
      4. Visual C# でサービスを使用するアプリケーションのプロジェクトを作成。
      5. ソリューションエクスプローラでプロジェクトのファイルを右クリックし、「Web参照の追加」を選択。
        「Web参照の追加」がメニューにない場合は、「サービス参照の追加」->[詳細設定]->「Web参照の追加」で同様のダイアログに遷移する。
      6. 「Web参照の追加」ダイアログで、作成したWebサービスURIを[URL]に入力し[移動]を選択。
      7. ダイアログ左下のWebページ表示部が、作成したWebサービスのページに遷移する。
      8. [Web参照名]を入力して[参照の追加]を選択。
      9. [Web参照名]をclass名として、Webサービスの関数が使用可能になる。


なお、Webサービスとサービスを使用するアプリケーションの間のやり取りはXMLを使用するが、双方でデータ型を合わせていればXMLを明示的に変換する必要はない。


また、上記はローカル実行の場合。
Web上において実行する場合は、以下の手順でIISアップロードを行うこと。

      1. コード上の「[WebService(Namespace = "〜")]」部分で、"〜"にサービスを置くドメインのアドレスを指定。
      2. FrontPage Server Extensionsの入っているサーバのIISルートディレクトリに発行先フォルダ(書き込み権限つき、実行権限なし)を追加。
      3. ソリューションエクスプローラでプロジェクトファイルを右クリックして、発行]選択。
      4. ダイアログの[ターゲットの場所]にドメインアドレス配下の発行先フォルダを指定して、[発行]選択。
      5. 発行先フォルダの匿名アクセスの許可とスクリプト実行権限の追加(IISで操作)。


参考:
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/academic/cc987571.aspx
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